学習方法のアドバイス(全体編)


@ノートははっきりと書こう!

成績の良くない子のノートは途中の計算式を省略したり、間違えたらそこから先を消しゴムで消してしまう子が多いです。
計算をどこから間違えたのかがわからないので、指導がやりにくくなります。
計算式はわかりやすくはっきりと書いて、途中経過がわかるように書いてください。
そうすれば、計算をどこから間違えたのかとか、どこでケアレスミスをしたのが一目瞭然にわかります。
生徒さんもどこから間違えたのかを意識できますし、結果的にそのようなノートの作り方をしたほうが成績アップへつながります。

A問題は3回解いてみよう!
1回目で全部解けるなら別ですが、普通は1回目で全部解けるはずがありません。1回目は10分考えてわからなかったら飛ばす勇気も必要です。
その際解説をよく読んで「このように解くんだ」というのを頭に入れておいてください。
2回目はなにも見ないで間違えた問題を解いてみます。「こうやって解くのか」というのを思い出しながら解いてみましょう。
その翌日3回目をやります。復習して定着させるのが目的です。それでも解けなかったらもう一度解説をよく読み問題を解き、翌日もういっぺんなにも見ないで解いてみましょう。
それでも間違えた問題は解説を読んで翌日もういっぺん解くことを何度も繰り返しましょう。
人間は問題を一度解いただけではその内容を定着させることは出来ません、繰り返し解くことで定着させてゆくのです。

Bテストの範囲が出たら

テストの範囲が出たらすべてがポイントのように思えてくるでしょう。
でもその前にテスト範囲をよく検討してみましょう。
 ・どの問題集をやればいいのか? 提出物は?
 ・出題分野は得意な範囲か苦手な範囲か?
 ・今からテストまでの期間でどれくらいのペースでやれば全部の範囲勉強できる?
 ・自分の今の力で解けるところ、解けないところ一目で見分けはつく?
 ・ポイントは?ここさえ押さえておけば!という所をチェック!
 ・数学、理科の公式はどれくらい?英単語や漢字はどれだけある?

 などを確認しましょう。
 この様に初めにテスト範囲を把握することで、今回のテスト範囲の量を感じ、勉強すべきポイントを絞ることができます。それによって今回のテストについて知ることができ、それと今の自分の力とを比べることで、今の自分の実力が分かると思います。つまり、敵を知ることで、己の力を知ることもできます。そうすれば、


 ・テストまでの期間、どのくらいのペースで勉強していけば良いか
 ・テスト範囲全体を把握することで、テストのポイントが見える
 ・頭に入れるべきことがリストアップできる
 ・自分がまだ理解できていないところが分か


と、いった感じでテストまでにどのような計画を立てればよいかが一目瞭然になります。
この作業は1〜2時間で出来ると思います。